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メールセキュリティ

最終ページの前にある一段階

メールの追跡リンクはどう動く?

追跡リンクはクリックを計測するURLをいったん経由し、その後に本来のページへリダイレクトする方式が一般的です。

読了目安 9分

ボタンには普通のリンク先が表示されていても、実際には最初にトラッキングサーバーへアクセスすることがあります。そこでクリックが記録され、その後に本来のページへ転送されます。これは開封ピクセルとは別の仕組みです。

クリック追跡の流れ

  1. 1

    本来のURLがある

    商品ページ、記事、アカウント画面などです。

  2. 2

    配信サービスがリンクを書き換える

    キャンペーンや受信者を識別する情報を含むURLに置き換えます。

  3. 3

    ブラウザが追跡サーバーへ先にアクセスする

    そのリクエストを記録できます。

  4. 4

    最終ページへリダイレクトする

    通常は非常に短時間で処理されます。

記録され得る情報

情報取得元注意点
どのリンクを押したか追跡URLの識別子転送メールでは帰属がずれる場合がある
クリック時刻サーバーログセキュリティスキャナの自動アクセスもあり得る
ネットワーク情報ブラウザの通信VPNやプロキシでIPは変わる
キャンペーン帰属パラメータ最終サイト側の計測とは一致しない場合がある
ページ到達リダイレクト購入や登録までは証明しない

開封追跡とは別物

開封追跡は外部画像の読み込みに依存することが多く、クリック追跡はURLへのアクセスに依存します。

そのため画像をブロックしても、リンクが自動的に無追跡になるわけではありません。

より安全にリンクを見る

  • 可能ならクリック前にリンク先をプレビューする。
  • 表示テキストではなく実際のホスト名を確認する。
  • 重要な操作はメールリンクではなく公式アプリや既知URLから行う。
  • クリック後はWeb側のCookieやログが別途動くと考える。

追跡リンクは多くの場合、計測用のリダイレクトです。仕組みを知ると、通常の分析、クリックのプライバシー、リンク先の安全性を分けて判断できます。

この脅威を文脈で理解する

出典と参考資料

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将来の復旧が不要なら、一時メールは恒久アドレスの露出を減らせます。これはプライバシーの一層であり、アカウント保護の代替ではありません。

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